副業は始めたいけど、リスクは取りたくないという人は多いですよね。
今回はリスクをとりたくない安全志向の人にオススメのノーリスクで始められる副業をご紹介します。
副業というと何かリスクを背負うのではないかと感じる方には非常に参考になると思います。
それはズバリ、ただで仕入れることができて場合によっては高く売れるものです。
例えば転売であれば最初に商品を購入しなければなりませんし、売れずに在庫を抱えるリスクもあるわけです。
しかし、この方法はそういったリスクがありませんで、ぜひ副業を始めるきっかけにしてみてください。
1、芸能人関連の新聞や雑誌
例えば安室奈美恵さんの引退、ジャニーズ SMAPの解散など大きなニュースとして取り上げられた時の新聞が実は結構な値段で売れます。
他にはオリンピックで金メダルを取った時の号外新聞、例えば羽生結弦さんとかが金メダルを取った時の新聞とかもです。
これから日本でオリンピックがありまので、金メダルを取った新聞や雑誌などを全部取っておいてメルカリやヤフオクに出品すればいいのです。
新聞ならばただ同然で捨ててあったりするので、それを片っ端からもらうんです。
ジャニーズの子達が乗っている新聞の切り抜きとかも結構売れるんです。買う人がいるんですね。
そして高く売るポイントは時間をずらして出品することです。
その当時は多くの人が出品するので、数日経ってから売りに出すんです。
「あの時の新聞が見たい」と思っても普通はもうありませんよね。
そこを狙いましょう。ポイントとしては時期をずらす、出品時間をずらすというのが一つの価格を高くする戦略です。
商品がたくさんある時というのは高く売れません。
欲しいけれども商品が少なという時に高く売れるので、何年か経ってからとか時間をずらすというのが高くするポイントのひとつです。
2、自然にあるもの
具体的に言いますと流木、松ぼっくり、貝殻などです。
びっくりしますよね。それがなんと3,000円とか5,000円ですよ。
誰が何の目的で買っているのか分かりませんが世の中には流木が欲しい人がいるんです。
しかも四万十川を流れていた流木とかです。四万十川に行って流れてきた流木を拾って乾かして、四万十川の流木だといい感じに加工して売るだけです。
拾って来たのですからタダなんですよ?ですがこれが3,000円とか4,000円で売れるんです。
次は松ぼっくりです。
田舎ならその辺歩いたら腐るほど落ちていますよね。
なぜか世の中には松ぼっくりをお金を出しても買いたいというような方がいらっしゃるんです。
松ぼっくりを拾って乾燥して出品すればいいのですが、高く売る方法としてはその松ぼっくりを例えば「○○用」っていう風に加工をして売るという方法もあります。
全く同じ松ぼっくりでも、「これは飾り用の松ぼっくりですよ。」と売れば、人には「飾り用の松ぼっくりなんだ」となるわけです。
この様にその松ぼっくりを必要としている人向けに加工して「○○用」として売ることで高くできるわけです。
「〇〇専用」という付加価値をつけて売る、ということです。
貝殻やきれいな石も例えば「アート専用」とか付加価値をつけて売れば高く売れます。
3、企業パンフレット
雑誌で例えば一番すごくわかりやすく言うとANA(全日本空輸)さんの「翼の王国」は無料で持って帰れますが、これも売れます。
イベントがあったなら、その時のパンフレットをイベント開催時ではなくイベントが終わって時間が経ったものです。
時間が経ってから売れば値段を高くすることができます。
何でもそうなのですが、時間が経つとそのもの自体の数量が減るので、希少価値が上がるんですね。
時間をずらす時期をずらして高く売るのは非常に重要なポイントですし、いろんなものに使えますのでぜひ活用してみてください。
4、友達の家のモノ
土屋オリジナルと言っても過言じゃないかもしれません。
友達の家に行ってその家にある物を勝手に売るという方法です。
これは僕が実際にした話です。
家電製品
友だちの家に行ってテレビの写真を勝手にとって勝手に出品しました。
そして売れた後に友達に交渉しに行くんですよ。
ポイントは4万円で売れたとしたら「2万円で売れたから売ってもいいか」と話して現金をすぐに渡すんです。
嘘かと思うかもしれないですけどいろんな商品で行ってみてください。
例えば友達の家に行ってドライヤーとか家電を勝手に写真を撮って、売れてからその売れた金額よりも安い金額の現金を持って行ってそれを買い取りに行くんです。
友達が引っ越しでいらないと言ったものをとりあえず手当たり次第写真を撮って売ってみると、これが売れるんです。
これは僕の教え子とかにもやらせています。
売るものがないんだったら人の家のものをただで仕入れて売った後に商品を仕入れるという時間差攻撃です。
服
人の家に行って服をもらいました。
実は皆さん服って邪魔になって捨てますよね。
ここでも友達の服をもらいまくってそれを洗ってきれいに写真を撮るとものすごく価値が出るんですよ。
そしてたくさんの量で売るんです。
例えば TシャツだったらTシャツを10枚とか20枚のセットで売るんですよ。
一枚のTシャツだったら欲しくないけれども、20枚位のTシャツが例えば1,500円とか2,000円とか圧倒的に安かったら売れるんです。
ポイントはここです。
一つの物だったら売れないものもたくさんにして福袋戦略って言ってるんですけれども、一個一個っていうものはたいした価値は無いけれども福袋のようにして一緒にすると何かわからないけど価値が出るんですね。
まとめて一つのものにして売るっていうこれがポイントです。
まとめ
このように何かというとですね今の世の中っていうものは考え方一つで無料でいくらでも仕入れることができるんです。
それを高く売るためには何をすればいいかというと
・加工する
・綺麗にする
・まとめる
この概念を使うことによっていくらでもタダで仕入れて高く売ることはできますので、参考にしてみてぜひリスクをとりたくない方はこのようにノーリスクで仕入れて高く売ることをやってみてください。