新しい令和の時代、今、副業が非常に注目されています。
様々な情報が行き交う中、どんな副業をやっていけば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は「絶対にやってはいけない副業5選」をご紹介します。
絶対にやってはいけないというのは、長い目で見て“大損”をするということです。
副業で損をしたくなければ、この記事をしっかり確認していってください。
副業をどのように選択していけば良いかの判断基準を身に付けましょう!
目次
1.投機投資
まず、一番初めにバイナリーオプション、短期のFXというような、投機性の強いものはやってはいけません。
バイナリーのソフトやFXの短期売買ツールで儲かると言われ世の中では流行っていますが、副業をするのであればこれはダメです。
ギャンブル性の高いものは特にです。
バイナリーオプションの仕組み
バイナリーとは例えば、10分後に今のドル円が上に行くか下に行くかを当てる半丁ゲームです。
当たると2倍になり、はずれると全部なくなります。
勝てないとは言いませんが、儲かる確率が低く失敗したり負けた時にお金がなくなります。
何も考えずにやって、多額のお金を失った人は多いです。
それはどうしてなのか説明をしますね。
自分と証券会社との闘いになってしまう
あなたが勝つと会社からするとマイナス、つまり支出となり、あなたが負けると会社の利益になります。
これが一番重要なポイントです。
例えば100人お客さんがいたとしたら、100人が1万円ずつ出し、100人が全員勝ったらどういう事が起きるでしょうか。
お金がないから払えませんと言って会社が倒産します。
お客さんが勝ちすぎるとバイナリーの会社は倒産してお金を払わなくていい、払えない状態になるということになるんです。
FXの短期売買も同じ仕組みですので、初心者の方は絶対にやめた方がいいです。
この仕組みを知ればメリットが無いことが分かるでしょう。
これが絶対にやってはいけない副業の一つとなります。
2.作業系のアルバイト
サラリーマンの方が副業と言った瞬間に空いた時間でアルバイトを思い浮かべるでしょう。
なぜかというと、一番わかりやすくて一番単純だからです。
副業としてすごく分かりやすいですが、絶対にやってはいけません。
あなたの時間を切り売りしているだけ
では、コンビニで単純作業をやります。
そこであなたの時間を切り売りしたところで後々それ以上のものになるでしょうか。
例えば、時給900円でコンビニの単純作業をして、時給800円で例えば外国人の人が雇われたら、あなたは必要がなくなるわけです。
歳をとって、60歳で一緒に若い中国やベトナムの人と働いたらどうでしょう。
相手は若くて日本ですごく頑張ってやろうというモチベーションが違います。
あなたは安い給料で大変だ、やりたくないという中で闘わなければなりません。
重要なポイントは、これから令和という時代を生きていくのであれば、その作業が後々自分のスキルとして身にならない、収入をアップにつながらないものはとにかくやめてください。
単純作業のアルバイトというのはすごく魅力的です。
すぐにお金が入るし誰がやっても稼げるからです。
ただしそれは将来につながらない、レバレッジをかけられないので令和という時代においては絶対にやってはいけない副業です。
3.アナログのネットワークビジネス
いわゆるMLMです。
MLMを反対する人がいますが、初心者もビジネスでうまく行っている人もむしろどんどん逆にMLMはやるべきだと思っています。
ビジネスからするとものすごく良いビジネスだからです。
ただしポイントは、副業としてやるのであれば、アナログを強制されるネットワークビジネスは絶対にやってはダメです。
アナログは効率が悪すぎる
つまりインターネットを使って集客やMLMの商品を売ってはダメというパターンです。
これだと労働力、仕事量のわりに儲けが少ないです。
あと、ねずみ講と言われてすごくイメージが一般的には悪いです。
でも、最近はインターネットをガンガン活用してネットワークビジネスをするものが出てきています。
僕は逆に言うとそういったものは行ったほうがいいだろうなと思います。
4.お金を出すだけで儲かる案件
儲かる理由がわからない、裏がとれない案件です。
例えば、モンゴルの金山案件例えば1000万円出すだけで、月に3%の配当が入るという案件です。
もの凄く魅力的ですよね。
しかし、実際にそれが現実になるのは100件中1件ぐらいです。
それ以外は飛ばれたり、案件自体が無かったりします。
なぜ儲かるのか、その理由が徹底的に分かっていない案件、裏が取れていない案件は絶対にやっちゃダメです。
しかし、ほとんどの人は車を買うとか家を買うんだったらものすごく調べますよね。
現地に行って話を聞いて、これでもかっていうぐらい調べて買いますよね。
でも、この手の類の案件に関しては、例えば100万円とか500万円を預けるだけでお金が入ってくるとなったら、徹底的に調べることをしません。
なにかわからないけど、この人が言うから信用できると思ってそれに乗ってしますんですよしますね。
でも、それは絶対にやめてください。
なぜ、そのリターンが出るのかがしっかりときちんと明確に分かる、そしてきちんと裏を取る。
銀行口座に入っているんだと言うなら通帳まで見せてもらって、実際にその案件が回っている現場まで行って、その人が本当にやってるいるというのを調べ、その金の流れを調べる。
ちゃんと金が売られているところまで調べる。
ここまで全部見てからやらないとダメ、ということです。
だからお金を出すだけで儲かるというような案件は基本的にはやめて下さい。
やるんだったら徹底的に裏を取る。
なぜ儲かるかという理由をちゃんと調べる。
ここまできっちりやってから行ってください。
なのでほとんど基本的にはやらない方がいいです。
5.単純作業のフリーランス
令和になり、フリーランスっていう言葉がものすごく流行っています。
フリーランスとは何かというと、自分で仕事を受けて仕事をするということです。
有名なところで言いますと、クラウドワークスさんです。
これは仕事を出す人と仕事を受けたい人のマッチングサイトです。
ここでも単純作業のフリーランスの仕事は辞めてください。
具体的にどういうことかと言うと、本当にただ単に作業をするだけでお金がもらえるという類のことです。
例えば、買い物代行など、何月何日にどこどこでこれを買ってきてください。
チケットの場所取りとかもそうですね。
引っ越しの手伝いとか、こういう単純フリーランスとして仕事はたくさんありますが、あなたの時間を切り売りするだけです。
その先につながらないようなフリーランス単純作業はやめましょう。
6.令和時代に絶対にやってはいけない副業まとめ
今回説明した5つの副業はリスクがあります。
副業自体が時間の切り売りになってしまう、先に通じない副業は、長期的にみると大損をしてしまいます。
平成の時代はOKでも令和の時代はNGです。
これからの時代はやらないほうがいいです。
逆に短期間で見てお金にならなくても、リスクが少なく長期的に見てお金になるものはどんどんやることをお勧めします。
あなたがこれからお金に困らないために、長い目で見て副業を行うようにしましょう。