インターネットビジネスで儲けている、経営している方々に向けて15年経営者としてやってきて今後悔していることをお伝えしたいと思います。
これから参入して利益を出していく人にとって将来を見据えると非常に重要なことです。
それが特にネットビジネスにおいていえることなので知っておいてほしいと思っているんです。
今の利益を上げていくことも大切ですが、将来もっと大きく成長させていきたい方にはぜひ知っておいてほしい内容ですのですので最後まで読んでいただければと思います。
会社経営で後悔していること
決算書を良くして来なかったことをすごく後悔しています。
具体的に何かというと僕のようなインターネットビジネス情報コンテンツを販売している会社というのは利益率がものすごく高いわけです。
利益率が高いので大雑把に行っても利益が出てしまうんですね。
会社が回ってしまうんです。
もう一つ言うと利益率が高いので銀行からの借り入れを必要としないんですね。
銀行からの借り入れが必要ないということは決算書をよくする必要がないんです。
つまり赤字にできる時にはとことん赤字にして利益が出た時にはガっと取るというふうにとにかく節税して税金を払わない方にやっていくという傾向が僕らの業界はすごく強いです。
ですので僕は会社がたくさんあってこの会社の利益が出ていたら別の会社は赤字でもいいや、というふうにしていました。
この会社は本当に調子が良いので黒字でいいや、この会社は今期は利益が出ないので出来るだけ赤字にしようみたいなことが起こってしまうんですね。
翌年の月は赤字は過去の繰り越しが出来るので利益をつけてこの赤字を消してまた税金を払わないというふうに、極力税金を払わないような経営スタイルをしてきたわけです。
もうそれをも15年ぐらい行ってきました。
決算書の重要性
今になって決算書をちゃんとやっておけばよかったと思うのはなぜかというと、今年から不動産投資の会社を始めました。
不動産投資の会社を始めるといかに決算書を良くしたくさん納税し信用してもらって銀行からお金を借入れするかというのがすごく大事になってくるんですね。
ですので一番大事なのは決算書を良くすることです。
僕は今までずっとそれをやって来なかったので今四苦八苦しており、いかに決算書をよくするか、決算書をよくするためにはどうしたらいいかその結論は利益をたくさん作って利益をたくさん残し税金を納めることなんです。
それを今年から頑張っていますが、今まで15年ちゃんとやっていれば銀行からたくさん借り入れ出来たのになと思っています。
これは今不動産投資をやるからだけではなく今回のコロナショックみたいな時、○○ショックの時にすごく重要になってくるんですね。
要は今まで決算書を良くしておけば銀行からの借入をすることができます。
銀行は儲かっている会社にしか貸し出ししません。
儲かっている会社にお金を貸して例えば○○ショックというものが必ず10年に1回くらいは来るので、それが来た時にちゃんと耐えられるように財務を強くしておくことが必要になります。
インターネットビジネスをする人が銀行からの信用度が必要な理由
ですので、僕のブログを読んでくださっている方には基本的にはインターネットビジネスをお勧めしています。
インターネットビジネスというのは利益が残るので恐らくみなさん決算書は気にしてないと思います。
本当に大雑把に行っても経営できてしまうし回せてしまいます。
ですが、今は変な節税はしない方がいいです。
変な節税をしたところで税務調査が入って結局納税することになります。
僕が15年くらいの決算書で言うと15期ですがその経験から言えばきちんと適正に利益を計上し、ちゃんと過度な節税はせずにちゃんと納税をして銀行の信用を得て当たり前に銀行からの借り入れをして信用をどんどん大きくしてください。
経営者としては当たり前の話だと思うのですが僕みたいな世代、インターネットビジネスをしている方はやってみたほうがいいです。
なぜかというと困った時が来た時に困るんです。
今回のコロナショックですとか不動産投資をやらないといけないような時です。
ですので、常に最悪の事態に準備をしておけばいいかと思います。
なぜ、不動産投資をやるのかというブログもまたお伝えしていきたいと思います。