今回はあなたに、「質と量」の話をします。
「質を取るか量を取るか」、この手の議論って昔からよくありますよね。
例えば、勉強では質を重視するべきか、量を重視するべきかといった話です。
質も量も物事を成功させるには重要な要素になりますが、あえてどちらか1つを選ぶなら土屋は量を取ります。
なぜ土屋は量を大切にするのか?
以降で詳しく解説していきます!
量をまずこなす
例えばこれからネットビジネスを始めるという初心者の場合、まず量をこなさないことには話になりません。
ブログ記事を書くにしてもメールマガジンを書くにしても、それまで何も書いたことが無いならとにかく書き始めるしかありませんよね?
もちろん最初は全く書けないと思います。
その人がネットビジネスで成功した後に初期の文章を見返したら、顔から火が出るほど「恥ずかしい・・・」と感じてしまうかもしれません。
でもそれでいいのです。
ブログ記事をたくさん書く中で、メールマガジンをたくさん書く中で段々とコツを掴み、やがて質(の良さ)に転化していくからなんですね。
これは量をこなした結果です。
これが最初から「まずは質が大事だ!」という感じで1記事1記事を懇切丁寧に時間を掛けていたら成功までの時間も膨大に掛かっていたと思います。
この結果どうなるかといえば、成長スピードの遅い自分に嫌気が差して挫折してしまうのです。
なのでとりあえず最初は質なんて気にしないでどんどんどんどん書いて量をこなしていくことが重要なのです。
もう笑っちゃうくらい量をこなしましょう!
土屋がネットビジネスで成功したのも量をこなしたから
土屋がネットビジネス(アフィリエイト)で成功したのも、やはり膨大な量をこなしたことが主な理由です。
土屋は当時、今でいうブログアフィリエイトに取り組んでいました。
サイトにお客さんを集めてノウハウや情報を提供し、その中で情報商材や関連サービスをアフィリエイトしていた感じです。
この時土屋が何をやっていたかというと、たくさんサイトを作ってそれぞれに沢山のブログ記事を投入し、アフィリエイトを仕込むということです。
たぶん、200個くらいのブログを自力で作っていました。
今はワードプレスなどのツールで直感的にブログ本体やブログ記事を作れますが、土屋がネットビジネス(アフィリエイト)を始めた頃は、スタイルシートに文字コードというものを打ち込んで、それをサーバーにアップロードして・・・という途方もない作業が必要だったのですね。
本当に大変でしたよ・・・自分でもよく挫折しなかったなと思います。
それでも、泣き言を言わず弱音も吐かず淡々と量をこなし続けたおかげで、作ったブログにアクセスが大量に集まるようになり、アフィリエイトしていた情報商材やサービスがどんどん売れだしたのです。
そしてピーク時には月収で200万円を稼ぐまでになっていました。
量をこなしていれば大丈夫
「いつでも量をこなす」このことを意識できれば成長することはあっても衰退することはありません。
そうすればやがて質に転化していきますし、その都度知識や情報のアップデートもしていけば量と知識のダブル効果でさらに良質なアウトプットになっていきます。
こうなればもうあなたのライバルは存在しません。
20代は量をこなす。30代は・・・
あなたが20代なら、ぜひ量をこなして知識と経験、そしてスキルのレベルアップを図ってください。
あなたが30代なら、もっと量をこなしてより高いレベルを目指していきましょう!
「えぇ!土屋さん。30代でも量をこなすんですか・・・」もしかするとこう思われたかもしれませんね。
そうなんです。30代でも、そしてその先の世代に移っても量をこなすのです。
確かに「大変だなー」と感じるかもしれませんが、あなたがプロを目指すならそんなことは言っていられません。
むしろ、その道で量をこなすことに抵抗を覚えるなら「そこでプロを目指すべきではない」ということなのかもしれません。
なので、誰に何を言われなくても勝手に量をこなしてしまう、そんな世界を早く見つけて、周囲を絶句させる圧倒的な量をこなしていきましょう。
そうすれば、今度は呼吸をするように質の高いアウトプットがバンバンできるようになり、あなたのもとに人とお金が殺到するようになります!