今回はあなたに「基準値を上げる」という話をお伝えします。
基準値を上げると、人生やビジネスに好影響を及ぼし、あなたのQOL(クオリティオブライフ・人生の質)が急上昇します。
1度しかない人生です。
せっかく生きるなら、質の高い人生を歩みましょう。
特に土屋のブログ記事を読むほど勉強熱心なあなたには、ぜひより良い人生を歩んでいただきたいと思いますし、その中で成功も掴んでほしいとも考えています。
基準値とは
「基準」という言葉のニュアンスからも何となく想像がつくと思いますが、要は「物事をどこまで突き詰めるか」という話です。基準値はこだわりや追求といった言い方もできますね。
正直、いろんな成功方法の本を読んで勉強するよりも、この基準値の話だけを意識して過ごせばそれだけで成功する確率がグンと上がります(そうはいっても土屋は読書推奨派なので、本はよんでくださいね!)
この世界は基準値の高い順に地位と富が分配されていると考えても過言ではないと、土屋は感じています。
基準値を上げると、どうなる?
基準値を上げると妥協という概念が無くなります。
「このくらいでいいや」という概念が無くなるのです。ある程度の質の高いパフォーマンスを発揮できるようになってもそれはゴールではありません。
さらに「その先」を目指して再び走り出します。
そして「その先」に辿り着いたら、また次の「その先」を設定して走り出すのです。
もちろん、途中でバッファ(空白期間)を設けて休憩することはありますが(反省も兼ねて)、体力が回復したらまたスタートするわけですね。
そうしてどんどん高い基準へと自分を持っていくのです。
これができたなら、毎年毎年自分を成長させることができますし、気が付けば経済的成功を収めています。
人生は終わりなき成長だから・・・
基準値をどこに設定するかはその人次第です。
別に妥協しようが基準値を低くしようが誰からも責められません。
なので基本、自分との戦いです。
正直しんどいと感じる時もあるでしょう。
「ここまで来たんだし。もう上を目指さなくてもいいのではないか?」という思いが頭をめぐる時もあるでしょう。
実はそれが運命の分かれ道です。そこを「いや、まだまだ高みを目指すんだ!」となればさらに自分を進化させることができますし、「うん。やっぱりここまで来れば十分だな!」となればその人の成長はそこでストップします。
全ては選択次第なので、最後はあなたの好きな方を選んでください。
ひとつ土屋が言えることとすれば、現状維持は衰退の始まりということですね。
人間のレゾンデートル(存在意義)とは?
前項とも若干テーマは被りますが、結局人間という生き物は、時代の節目節目で基準値を上げまくってきたからこそ、ここまで文明を発展させられたと思うんですよね。
もし、水の温度を99℃で妥協すれば蒸気機関車は生まれませんでしたし、ライト兄弟がたび重なる失敗に懲りて空への挑戦を諦めれば、いまだに海外へは船で行くしかなかったでしょう。
エジソンが何百通りの実験に飽き飽きしてしまっていたら、私たちは今もろうそくで生活していたでしょう。
こうした歴史を見ても明らかなように、先人たちは彼ら自身の基準値を常に超えてきたのです。
その結果、私たちが生きる世界は快適なもので溢れ返ってるわけですね。
もちろん、誰もが彼らのように世界を変える発明をするわけではないでしょう。
でも、基準値を上げることで最終的に世界すら変えられるなら、自分自身の人生を変えるなんて容易(たやす)いことだとは思わないでしょうか?
土屋のブログ記事読むほど感覚の高いあなたは人生で成功する可能性が非常に高いです。
だからこそ、ぜひ今回の基準値の話を参考に、日々の生活を過ごしてみて欲しいのですね。
土屋より。