20代のうちに捨てておかなければならない常識5選

もし、あなたが20代ならこの常識によって、人生でやりたいことを成し遂げられない可能性が高くなります。

特に成功とかお金持ちとか、こういったものは遠のいてしまうことは間違いありません。

その常識を持っていると、下手したらその常識が一生邪魔になって、やるべきことが前に進まなくなる危険な状態になってしまいます。

30代に入った時に周りよりも、いつの間にか仕事で後れを取るということが出てきてしまうのです。

それは気付かずに後れを取るということは仕事だけでなく、人生において非常に危険な状態なんです。

今回はその「20代のうちに捨てるべき常識」を5つピックアップしました。

すごい勢いで変わっていっている世の中に適応するために、今すぐこの5つの常識を捨てて下さい。

20代で捨てるべき常識その1:努力は報われる

まず1つめ、「努力は報われる」という常識です。

もしにあなたが努力すればなんでも報われる、頑張ったらなんとかなるって思っているのであればそれは大きな間違いです。

コツコツ努力してとにかくコツコツ頑張ることってやっぱり小学校・中学校・高校では絶対に教えられることです。

頑張れば報われるみたいなものでも社会に出ると、この高度な資本主義の社会では重要じゃないんです。

頑張ったらいつか何とかなるという考え方はもう今のうちに捨てておいてください。

じゃあ、何が大事なのかというと、世の中に出てて求められるって言うのはズバリ「結果」なんですよ。

結果以外ははっきり言って評価されません。

これは資本主義である以上、この結果というものがすごく求められます。

大事なのは何かというと努力の方向性を間違えないことです。

なので、ただ単に努力とか頑張る者が報われるということは、頭から捨ててどういった努力が結果に結びつくのか。

それは、ズバリ基準を明確にするということです。

そして曖昧な言葉をなくすということです。

頑張りっていうものは人によって全然違うんですよ。

例えば、野球であなたが「もう毎日100回素振りしてるんですよ」とめちゃくちゃ死物狂いで頑張ってるんです。

と思いながら、100回素振りして「これで強打者になります」って言ったところで、大リーガーのイチロー選手とかから比べると「100回なんて少なすぎるよ」と言われます。

「そんなのでメジャーリーグでやろうなんて、そんな無理だよ。最低でも1日500回の素振り。そして、その素振りで常にどんな球が来るかっていうのを想定してしなさい」みたいなもんです。

何でも結果を出す基準というものが大事です。

そして、頑張るとか努力するとかの曖昧な言葉をなくすということが大事です。

なので今の段階では、努力すれば報われるとか頑張ったら結果がでるという常識は捨てて下さい。

20代で捨てるべき常識その2:ラクして儲けるのはダメ

2つ目は「ラクして儲かるのはダメ」という常識です。

これはですね、学校とか家で絶対言われると思います。

「楽して儲けちゃダメだよ。そんなことでろくなことにならんよ。」

と言われるんですけれども、これは大きな間違いです。

なぜかというと社会に出てお金を「たくさん儲けよう、出世しよう」と思うといかに楽して儲けるかって言う事を考えないと、お金って儲からないんですよ。

これすごい大事です。

いかに楽するかというのは、「自分の体で作業すること」を極力減らせっていうことなんです。

考え方として楽って言う言葉だと、楽してズルすんなよって言われるんですけれども。

ただ単に楽して毎日ボケーッとして暮らすってのはダメですよ。

体をとにかく楽にさせることを考え、いかに自分で動かなくていいかを考える。

その代わり、脳みそはフル回転させるということです。

だから、とにかく知識に投資して、知識を増やすということをやらないといけなくなります。

そうなってくると、何かというといかにお金を使って自分が働かなくても、いい仕組みを作り出すかということを考えるようになります。

人間は、そうなってくるとお金を使うとか外注を使うとかね自分以外の人を使うということを考えるようになります。

自分の体をいかに楽にしていくか、いかに自分は動かなくてもいいかということを常に考えるということです。

そのためには、脳みそに投資をする。

頭をフル回転させるということをやっていくってことがすごい大事という事です。

これがとにかく成功する、お金を沢山儲ける。

ということですごく大事なポイントになってきます。

20代で捨てるべき常識その3:失敗してはダメ

次に3つ目は「失敗してはダメ」という常識です。

とにかく失敗したらダメ、間違いを起こしたダメっていうことが学校教育で刷り込まれてるわけですよ。

例えば「ルールを破っちゃダメ」学校の廊下走ってたら走るなって言われるじゃないですか。

学生時代って、廊下走ったら怒られるわけですよ。

学生時代ってのは、なにかうまくいかなかったって事があれば怒られます。

だから、失敗をできるだけしないように考える人間になります。

ただし、社会に出たらいかにたくさん失敗できるかということがうまくいく秘訣になりますからね。

社会に出て失敗してはダメって言うことをやると、残念ながら上手くいかないんですよ。

なんでかと言うと簡単で社会では上手くいく事が少ないからなんです。

孫正義さんでさえ、上手くいくことの方が少ないわけです。

どういうことかと言うと、何かに100回チャレンジして大体上手くいくのって4回、5回なわけです。

上手くいくには、5回の失敗が必要ということなんですよ。

この失敗って言うことが社会に出て大事で、失敗はダメじゃないです。

上手くいかなかったという行為をたくさんやるというのが、成功していくための秘訣になります。

20代で捨てるべき常識その4:会社がなんとかしてくれる

4つ目の常識がですね「会社が何とかしてくれる」という常識です。

こうみえて大学を卒業してからは、まぁなんとなく就職活動をした身です。

だからあのままもし就職できてたら、なんとなく会社に入ってまぁなんか会社がなんとしてくれるだろうと思ってるかもしれないです。

けれどもね、もうあなたが20代でなのであればもうすっかり忘れた方がいいです。

会社はあなたのためになんとかしてくれません。

本当にこのコロナで分かったと思うんですけれども、会社は売上が下がったら一番初めにリストラをします。

だから、たとえあなたがどんなに頑張ってどんなに努力してこの会社のために、10年尽くした20年尽くしたとかこの会社のために全てを捧げたと言ったところで、会社の売上が下がってくれば、あなたのそんな頑張りなんて関係なしにぴょんと首を切ります。

特にこれは40代50代とかなってくるともう顕著になってきます。

給料が高い人ほど切っていきます。

なので、どれだけあなたが会社に貢献しようが、会社っていうものはあなたを守ってくれないんですよ。

ということを今のうちに知っておいてください。

なので、いつでも首を切られてもいいようにあなたは仕切りを身につけておく。

もしくは、それ以外の会社に頼らない収入を得ておくということが必要になってきます。

なので早いうちにこの「会社がなんとかしてくれる」を捨てておいてください。

そうすることで対処ができます。

20代で捨てるべき常識その5:国がなんとかしてくれる

そして5つ目ですね。

これは何かというとずばり「国が何とかしてくれる」という常識です。

これはですね国も会社と一緒で何にもしてくれないです。国っていうもの一つの会社です。

会社と見れば分かりやすいんですけれども。

国っていうのは、言ってたことと違ったことをやっていきます。

例えば、年金の支給額でいえば、年金の支給する年齢は元々60歳だったんですよ。

それが65歳になって、次に70歳になろうとしているわけですよ。

僕とかの年齢だと本当に80歳とかになってきたら、年金の支払いの支給が80歳とかになってる可能性があるんですよ。

むしろ年金がなくなってる可能性もあります。

なので国っていうのをですねまず守ってくれるなんて約束はしないです。

もう頼ってはダメです。

僕でも年金なんてもらえない、国は助けてくれないと思っています。

それを本当に早い段階に気づいておかないと今後60歳、70歳になった時に手のひら返されるということは起こります。

60歳だったのが65歳って言うのが実際にもう起こっているわけですから。

なので早めにこういった常識は捨てておいてください。

20代で捨てるべき常識まとめ

この5つの常識というものはもう20代のうち、できれば早い段階で捨てておいてください。

時代によって必要な常識、不必要な常識があります。

今回の20代で捨てるべき常識は捨てなければ間違いなく不幸になるものなんですね。

常識を捨てることがこれからの我々の生きていく道だと思います。

あなたがやるべき事、成し遂げたいことがあるのであれば、これらの常識を捨てることで人生において大きな変革をもたらすでしょう。

手遅れにならないうちに対処していきましょう。

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