世の中に自己啓発という本や動画がいっぱいありますが本当に役に立つのか疑問に思いませんか?
実は成功者が誰もが理解しているある法則があるのです。
僕が実際に体験した体験談を元に、あなたの役にも立つかどうかをズバリお伝えしていきます。
ある本との出会い
僕が一番始めにこの自己啓発という成功哲学みたいなものに出会ったのは22歳のときです。
僕が大学を卒業して就職できなくて何にもうまくいかないし、金もないコネもない知識もない何もないと働く先もないし社会でも就職できなかったっていう時のことです。
金も何もなかったのでふらーっとどうしようかなぁと思って入ったTSUTAYAにちょうど当時、「思考は現実化する」ナポレオン・ヒルという本が置いてあったわけです。
「何だこの胡散臭いメガネをかけたおっさんは。」
ナポレオンヒルって言う人がメガネをかけて、すました顔で表紙に載っていたんですね。
思考は現実化する、成功するためにはこれが大事だみたいな本が置いてあってですね、下のキャッチコピーみたいな店員さんが書くじゃないですか。
そこに、「これは成功する人は全員読んでいます。」みたいに書いてあったのでなんだこれはと、しかもやたら分厚いわけです。
でも気にはなったんですよね。
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「成功するために皆この本を読んでいるのか、、」ただちょっと分厚いから読みにくいなぁと思って関連本で思考は現実化するという成功哲学をまとめたものがあったのでそれを試しに手にとってみました。
今でも覚えていますがそこに書いてあったのは成功するためには思考、考えが大事だと。
ですので、もしあなたが成功したいならそれを紙に書いてそれを毎日自分の意識するところにおいて毎日見れるようにしましょうと書いてあったわけですよ。
例えばあなたがフェラーリが欲しいんだったら、フェラーリを手に入れている画像です。
フェラーリが欲しい、じゃなくてポイントは実際に手に入れた後のことを想像するんです。
フェラーリを手に入れて自分が今それに乗ってどんな気持ちかみたいな、それを実際に書く。
フェラーリにを手に入れて俺は今フェラーリに乗っている。最高の気持ちだ。
みたいなこと書いて、さらにフェラーリの写真を貼ってそれを毎日毎日見るところに置いておくんです。
そうすることによって必ずあなたがはフェラーリを手に入れることができると書いてあったわけですよ。
僕がそれを見たときに胡散臭いなぁと思うわけですよ、当たり前じゃないですか。
要はそれを手に入れたその願望を書いてるだけですよ。
願望ですよ、その過程は一切ないわけです。
具体的に何をどうやってどうすればフェラーリが手に入れるかっていうのが書いてない、ただ単にフェラーリを手に入れた後のことその時の感情その時の気持ちを書けみたいなことが書いてあるわけですよ。
胡散臭いと思うじゃないですか、過程を飛ばしているんですから。
僕のフェラーリは3,000万円ぐらいするわけです。
その3,000万円をどうやって貯めるのかということが一切書いてないんです。
こんなことで貯まるわけがないと当時は思っていました。
ただしそこに書いてあったのは何かというと、多くの人はこれを実際にやらないと。
実際にやらないっていうのはフェラーリを手に入れたというようなことを紙に書かないということです。
でも実際これをやることにどれだけのデメリットがあるのか、どれだけのリスクがあるのか、と書かれていたのです。
時間で言えば30秒で終わる話です。
必要なものもノートとペンだけじゃないですか。
その30秒だけの時間だとして99パーセントうまくいかなかったとしても、1パーセントもし万が一うまくいくんだったらそのノート一冊ペン1本、そして30秒という時間はあなたにとってどれだけのリスクなんだと。
そこには僕は何か妙な説得力を感じたわけです。
まあ確かにそうだなと、書いてあることは胡散臭いよと一網打尽に切ることは簡単に出来るます。
でももし万が一これをやって本当にこれで達成されるのであればこの行為にかける30秒、ノート1冊ペン1本これは自分にとってどのぐらいのリスクなんだって言ったらノーリスクな
わけだと考えて、ならばひとまず自分が怪しい胡散臭いと思うことは置いておいてやってみようと思ったわけです。
せっかくやるんだったらちゃんとやってみようと思って、当時僕はほとんどお金がなかったんですがノートを1冊買いました。
ペンは家にあったので、実際僕はそのノートの一番初めではなく一番後ろ1番後ろのページに「俺は月100万円達成した、この100万円で値段を気にせずに毎日焼肉を食べてめちゃくちゃおいしい、マッサージも気にせず行けて俺はなんて気分がいいんだ」っていうことを実際に書いたんです。
22歳の時にそれを書きました。
それをもっとイメージするために焼き肉屋に行ってこの肉が食べたいという写真を撮って貼ったりとか、月100万円達成してこれを買ったみたいなそこまではやらなかったんです。
そしてそれを見えるようにするということもやりませんでした。
しかし、それから僕は5年後くらいでしょうか、26歳と27歳ぐらいの時に月に100万円っていうのは達成していました。
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成功哲学は効果があるのか
実際に成功哲学っていうものは効果があるものなのか、そしてよく言われている目標は紙に書けば叶うのか、これについて僕の経験と見解を言わせていただきます。
1.成功哲学といったことで成功するためには原理・原則・法則・方法がある
それは本当か嘘かというとこれはズバリ本当です。
間違いなく物事をうまく行かせるためには原理原則があります。
これは方程式とほぼ一緒です。
1+1はになるじゃないですか。
これって誰がやっても同じ結果になりますよね。
これが僕は法則、ルールだと思っています。
誰がやっても同じ結果になる、これが数学では足し算引き算掛け算という方程式なんですけども、物事がうまくいくっていうものにも必ずこの法則、方程式は存在します。
そして実際に目標を紙に書くことによってそれは達成されるのかされないのかと言いますと、これも結論から言うと達成されます。
達成されるんです。
2.実際に達成させたエピソード
では何故かを説明するためにはたぶん1、2時間ぐらいの時間が必要なのでそれが実際に達成させた方のエピソードをここでご紹介したいと思います。
その人はとある力を持っていました。
その人は「私たちは月に行くんだ、行き方は分からないけれども私たちは月に行くんだ、そう決めたんだ。」
誰がなんと言おうと俺は月に行くと宣言した方がいらっしゃいます。
それが誰かというとクリントン大統領ですね。
彼は必ず我々は月に行くんだというようなことを決めたわけです。
そこから実際にNASAという組織ができ、人間が月に行くことができるようになりました。
要はやり方が分かっていて月に行ったわけではないんですね。
クリントン大統領が我々は月に行って月に星条旗を立てるんだと決めることによってこれを成し遂げたわけです。
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成功者なら誰もが使っている成功の方程式
これは何かというと、人間のイメージの力、想いの力です。
これも成功哲学にはあります。
そしてうまくいっている人、経営者でうまくいってたりとかある程度の成果を出している人っていうのはこの力の使い方を実はみんな知ってるんですよ。
誰もがうまくいっているときには、この成功の方程式を理解してそれを使っています。
ですのでもしあなたがこの動画を見て成功哲学とか紙に書いて目標が叶うなんて胡散臭い、おかしいんじゃないかと思っているのであればその気持ちは置いておいてその成功法則とこの本に書いてあることを素直に行ってみるということをおすすめします。
人間素直になって、素直に行動するというのも実は成功の方程式の一つです。
ですので、ぜひこれはやってみてはいかがでしょうか。