アフィリエイトや情報販売などのネットビジネスを成功させるための必須のスキル、コピーライティングについてお伝えします。
コピーライティングのコピーとは「文章」、ライティングとは「書く」という意味です。要するに文章執筆ということですね。
「バカにしてるのか!」と怒られてしまいそうですが、とんでもありません!土屋は至ってまじめです。
改めて言います。
コピーライティングとは文章執筆です。
文章を書くことなんですよ。
コピーライティング=売るための文章術?
土屋が何を言いたいのかといえば、よく「コピーライティング=売るための文章術」みたいな表現ってあるじゃないですか。
今回は少しこの考え方から離れたいんですよね。
もちろんこの認識が間違いだとは言いません。
ビジネスの世界でいうコピーライティングはやっぱり売るための文章術ですから。
でもこれに縛られ過ぎると、書く文章書く文章すべてが売り込みの文章みたいになり、結果として読む人から煙たがられます。
「積極的に売り込みの文章を読みたい!」という人はいませんからね。
どうせなら「おもしろい文章」や「ためになる文章」、「自分(読者のことです)の悩みを解決してくれる文章」を読者は読みたいはずです。
なので、できればこの辺のことを中心に文章を書いていってほしいんですね。
コピーライティングなんて所詮小技みたいなものなので、覚えようと思えばすぐにマスターできます。
コピーライティングを解説した本を2,3冊でも読めれば完璧です!
でも、あなたならではの文章は一朝一夕に身に付くものではありません。
たくさん書いてたくさん修正して、その中でやっと「あぁ、これが自分の文章だな」というものに出会います。
そういったあなた自身の型に早く出会うためにも、まずは読者(見込み客)が読みたいものはどんな文章(コンテンツ)かを考えて文章を書いていきましょう!
コピーライティング=○○
文章全体を料理全体とするなら、コピーライティングは差し詰めスパイスです。
こう考えるとピンと来るのではないでしょうか?
スパイスといえば料理にアクセントを加える補助素材ですよね?
間違っても料理を作るすべてのプロセスでは使わないはずです。
「ここぞ!」という時にスパイスを使うからこそ、料理の味に締まりが生まれ、美味しい料理ができ上がるわけです。
コピーライティングも同じなんですよ。
文章の中の「ここぞ!」という時で使うからこそ文章に締まりが生まれ、結果として売れる文章ができあがるわけです。
なので、コピーライティング=スパイスという考え方をぜひ覚えておいてくださいね!
セールスは1%
確かアメリカのマーケターの言葉だったと思います。
セールス全体の中で、具体的な売り込み(クロージング)はたった1%で良いと。
ちょっと極端な気がしないでもないですが、ここまで徹底しないと結局全体の90%が売り込みになってしまうんですよね。
だから、これくらいの意識でいた方が良いということなのでしょう。
セールスコピーのあるべき姿とは?
コピーライティングはスパイスだと分かりました。
セールス(クロージング)はセールス全体の1%で良いと分かりました。
ここまで意識できれば、とりあえず「売り込みくさい文章しか書けない・・・」なんて悲しいことにならないと思います。
あとあなたにお伝えしておくとすれば、正しいセールスコピーについてです。
ここでいうセールスコピーですが、使用する具体的な場面でいうと、実際にブログでアフィリエイト商品を紹介するための記事を書くときや、セールスレターを書くときなどです。
ここではいったん、「セールス=売る」という辞書的な意味から離れましょう。
今日は「離れる」ワークが多いですがもう少しお付き合いください。
正しいセールスコピーとは「説明」です。お客さんにその商品の説明を不足なくできれば、実は変に売り文句を唱えなくても買ってくれるのです。
逆に商品の説明がちゃんとできていないと、強引な煽り文句を使いまくって、しかも売れないなんて痛い結果になります。
商品についてありのままを正しく伝える、そういったことを実際の商品提案の際に意識してみてください。
その時に最後の一押しとしてコピーライティングを使えば、効果的なセールスを実現できるでしょう。