今回はあなたに、思考を張り巡らせるという話をしましょう。
人間たるもの、考えることを辞めてしまってはそれまでです。
思考停止すればそれ成長できなくなり、時代の変化についていくこともできずに取り残されていきます。
逆に、常に思考して頭を使い、どう行動するべきなのかを考えていれば、常に時代の流れを先読みすることができ変化に対応しながら自在に生きていくことができます。
土屋のブログ記事を読むほど勉強熱心なあなたにはぜひこの思考習慣を手にして欲しいと思っていますので、ぜひ今回のブログ記事は気合を入れて読んでみてください!
やっぱり頭を使わないと生き残れない!
頭を使う習慣が無いと、どうしても「ここぞ」という時に成功のチャンスを掴むことができません。
頭を使う習慣が無いと環境に踊らされながら生きることになります。
頭を使う習慣が無いと自分で創造することなく人生を終えます。
なぜなのか?頭を使う習慣が無いからです。
では、その解決策とは?
たくさん本を読んで思考を磨き、頭を良くしていくしかありません。
本を100冊でも読めば、とりあえず人生やビジネスで成功するための大方の知識を手にすることができます。
ここまで来れば、あとはその予習通りに人生を歩んでいくだけなんですね。
そろそろ、時代も変化してきました。いい加減頭を鍛えていない人は、本当に苦労する時代になります。
これは煽りでも何でもありません。
これまでビジネスの世界で生きてきた土屋だからこそあなたにお伝えすることができる、同時代を生きる者として鳴らす警鐘であり、警告なのです。
「21世紀型」頭の良し悪しとは?
頭が良い or バカ・・・こういう話をしたときに「勉強できるか否か」ということを連想するのは間違いです。
間違いなんて言ったら怒られそうですね。
ならば言い方を変えましょう。
その連想は前時代的です。
あれ、やっぱり怒られそうですね。
簡単に言うと、頭の良し悪しをその括りで考えるのは狭すぎるという話です。
もっと本質的な頭の良し悪しとは何か。
それは「自分で考えることができるか」ということです。
これが答えです。思考の回数・深度・密度これらの数値が高いほど、頭が良いといえます。
その思考が何のためにあるかといえば・・・
時代や社会の流れを見て、自分が何をすべきかが分かる(何をするのかが時代の理に適っているかが分かる)という力を得るためにあります。
これができるなら、その人は頭が良いといえます。
逆に、勉強ができてもこれができないなら、学生時代は覇者になれるかもしれませんが社会に出た後は相当な苦労が待っています。
リアル(自然界的に)で考えよう
本来、人間も他種と同じ生物である以上周囲(時代・社会)の動きを観察して自分の生きる道を探さなければなりません。
さもないと、生き残ることができないからです。
自然界において、生存競争に敗れた者に残された道は「死」しかありません。
しかし、人間界では安全装置が働くので、たとえ実質弱者であっても救済されます。
だからこそ、本来の法則を無視してのうのうと生きていられるのです。
前項で述べた、頭が良いの定義を思い出してください。
「時代や社会の流れを見て自分が何をすべきかが分かる(何をするのかが時代の理に適っているかが分かる)」でしたね。言葉するだけなら、簡単に言えてしまいます。
でも、多くの人は時代の流れを見ずに、または見えないフリをします。
そして、時代と逆行した本来自分がすべきでないことをします。
たとえどれほど、その人が学校秀才だったとしても人生の評価は落第です。
思考力を獲得しよう
大人の強力を身に付けましょう。
そのために、思考力を磨くのです。
その方法は至ってシンプルです。
言葉を磨けばいいのです。
思考は言葉を使って行われます。
つまり、あなたの中に良質な言葉のストックがあるほど、あなたの思考はより高次元のものに変貌を遂げます。
言葉の勉強方法もまた、シンプルです。
ただひたすらに、読書に励めばそれで解決です。
ぜひこれから思考を磨く習慣を身に付けて、時代の波に乗った生き方ができるようになっていきましょう!