情報発信をするにあたって、もっとその価値を上げられたらいいと思いませんか?
僕のように情報を発信していったりコンテンツを売ってそれでビジネスをしている人にとって、この情報をいかに扱うか情報の価値をいかに上げるかはすごく重要なことになってくるわけです。
なぜかというとその情報を届けた人に満足していただく、よかったなぁと思っていただければいただくほどそこに信頼関係が生まれてより僕が提供する情報を受け取ってくれる、さらに商品を購入してくれるということになっていきます。
そうなるとやはり情報の価値を上げるにはどうすればいいのかということになっていきますが、その情報の内容自体を良くするのは当たり前です。
では今回はそれ以外にどういったことができるのかということをお伝えしていきます。
1.デザインをきれいにする
デザインを整えるということですね。
2003年くらいから情報コンテンツを販売してきましたが2008年〜2010年くらいまではこのホームページのデザインや提供する商品のデザインというものはお客さんの満足度とは関係がないのではないかと言われていました。
ですが、やはり時代が変わってきまして最近はこのホームページのデザインであったりとか届ける情報です、情報自体をどのように届けるのか。
その届けた情報、例えば綺麗なPDFで装飾をしているとか動画がちゃんと編集されているとか、編集・デザインに労力をかけることによってお客様の満足度がアップすると
いうようなことが起こっています。
2.タイトルの内容
例えば、このブログの内容は同じことを伝えますが、タイトルを「情報を伝える方法」というふうなタイトルにするのか「情報の価値を上げるための非常に大事な2つの方法」というふうにするのかによって、お客様がどちらのタイトルの方がいいものをもらったと思うかなんですよね。
情報というものはそもそも目に見えにくいものです。
目に見えないとは言いません。
例えば僕がしゃべっていることを言葉だけだと目に見えないですけど、これが動画になった瞬間に目に見える形になります。
目に見えるようになった瞬間にデザインを整える。
同じようにタイトルを整える。
こうすることによって情報の中身だけではなくそれ以外の要素でこの情報の価値を上げることができるようになります。
デザインで価値を上げている会社の例
ちなみに僕がすごく勉強になったことなんですが、面白い話でシャネルさんとかグッチさんって香水を出していますよね。
香水って単なる匂いがついてる液体だけなわけですよ。
匂いのついた液体がなんで5,000円とか6,000円で売れるんでしょうか。
そこで、その香水の瓶がものすごく高級感があるんですよね。
だから絶対中の香水よりもこの瓶のほうがお金かかってるよねと僕は思うわけですよ。
でも、そうすることによってただの匂いの液体が5,000円6,000円とかになるわけです。
これはなぜそれができるかというと、もちろんシャネルとかグッチというブランドがあるのは当たり前なんですけど、それ以上にやっぱり綺麗なデザイン綺麗な瓶なんですよね。
この瓶がすごく価値があるために価値を上げることができます。
ですので、シャネルとかは単なる匂いのついた液体ではなくて部屋に置いておいてもオシャレなオブジェクト、この価値を提供したということが非常に大きなポイントです。
情報の価値を上げる方法まとめ
情報コンテンツを提供する人は
・デザイン
・タイトル
こういったものに気をつけてみてください。
情報コンテンツに関してもそうですし、パッケージであればパッケージをちょっと豪華にしてみるとかデザインを凝ることによってお届けしているものの価値を上げることが出来ますのでデザインとタイトル、これをお客さんに価値をもってもらえるように工夫してみるというのは非常に大事な一つの手になります。