「人生楽ありゃ苦もあるさ」とは某国民的時代劇のテーマソングの一節ですが、このように人生は楽しいことも苦しいことも順々にやって来るもののようですね。
確かに、「人生とはそういうものだ(人生は楽と苦でできている)」といわれてしまえばそれまでなのですが、できることなら幸せ一杯の人生を歩みたいと土屋は思います。
もちろん、土屋のブログ記事を読むあなたにも幸せな人生を歩んでいただきたいです。
なので今回はブログ記事のタイトル通り、「苦楽のバランスを崩して幸せな成功者になる方法」についてあなたと学んでいきたいと思います!
人生80%が苦!?
ところで、「人生の80%が苦で占められている。
だからこそ、その苦をどう楽しむかが重要」というひとつの考え方があります。
確かに、人生というものは振り返れば大変なことばかりかもしれません。
苦労の方が多かったと感じることもあるかもしれません。
しかし、実はそうとも限らないのです。この世界(宇宙)の原理原則はあくまでバランスです。
「生と死」、「正義と悪」「創造と破壊」「男と女」、「楽(幸)と苦」。
これらは世界に存在するバランスの一例に過ぎませんが、その中に楽(幸)と苦があることが分かります。
そう、楽と苦でさえ、人生の中では帳尻が合うようにできているのです。たとえどんなに、苦しいことばかりの人生に見えてもです。
見えていないだけ
「いえいえ土屋さん、そんなことはありません。苦しいことばかりです・・・」もしかすると、あなたはこのように思ったかもしれません。
しかし、それはあなたが気づいていないだけです。
人間はマイナスのことにはよ~く気が付きますが、プラスのことには目が行きにくいという変な性質があります。
それも手伝ってか、楽と苦においても苦ばかりが目についてしまうのです。
これは非常に問題です。「人生は思考で決まる」こういったお話は土屋もよく話しますが、苦ばかりに熱視線を送っているとそればかりが心を支配し、結局は思考でさえもそれに染まります。これではただの悪循環です。
今一度、思い出してください。思考が人生を創るのです。つまり、良い思考(良い言葉)が良い人生を創るのです。
良いことに目を向けよう
普段のあなたが苦にばかり目を向けてしまうなら、今日からは良いことに目を向けるクセを付けましょう。
なんでも良いのです。
「天気が良くて気持ちが良かった」「ごはんが美味しかった」「良い言葉に出会った」「楽しいテレビを観た」「時間通りに学校・職場に着いた」「人から親切にされた」こういった日常の些細なことで OK なので、何かしらの「良いこと」見つけてください。
絶対にありますから。
幸で思考を支配する
上に挙げたことをしっかり実践できれば、あなたは良いことを見つける達人になれます。これだけでも、良い人生を送れます。
苦から楽へシフトできます。
結局、体感の問題なのです。
どうしたってバランスが働くのですから、苦が全くないとはならないのです。
でも、ただでさえ苦で支配され易いのが人間の思考回路です。
気を付けないと、体感の人生は苦で満たされます。冒頭に紹介した「人生80%が苦」という言葉を考えた人も、幸に気づくことをしなかったからこそ、そう感じてしまったのでしょう。
その上でバランスを崩すには?
ここまでのお話では、人生には苦楽のバランスが働くというお話をしてきました。
ここで土屋はあえて言いたいです。
そのバランスを崩しましょうと。
つまりどういうことかというと、「先に苦労して後は楽に満ちた人生を送りましょう!」ということです。これって結構大変ですが、「苦労は若いうちに買う」という言葉もあるように、苦労するなら早い方が良いということですね。
もちろん、ことわざでは「若いうちに」とありますが、たとえあなたが60代でも70代でも同じです。
もし、今のあなたが「楽よりも苦の方が多いな・・・」と感じるのであれば、今からちょっとだけ成功する方法を勉強をして、後の人生を全て楽しく過ごせるようにしてきましょう!そしてぜひ幸せな成功者になってくださいね!