今回はいつもと変えて僕が今までやってきて良かったことをまとめた僕の兵法をお伝えしたいと思います。
僕も今年で42歳になり、22歳からビジネスを始めて約20年経ってきてそれなりに経験をして結果は出せてきたんじゃないかなと思っています。
今振り返ると決して順風満帆な道ではなかったんですね。
スタートは22歳で初めて社会に放り出されたっていう感じなので、やり方も分からないし就職できなくて社会に出ました。
いきなりドーンと落ちてそこから紆余曲折しながら気がついたら今のような結果が出て、それなりに資産もあるしお金もあるしいろんな経験をできたのでその中で僕がやってきて良かったこと、過去の自分に言いたいことをお伝えしていきたいと思います。
軌道修正して良い方向に進む方法
ちなみに僕がよく着ているTシャツにプリントしている文字があるんですが、実は僕の兵法の言葉です。
吐いた唾はすぐ飲め
結構人間って自分の言ったことに縛られがちなんですね。
それは社会がそれを求めるというか、一貫している人はすごいと、継続こそは力だ。日本は石の上にも3年。みたいなとにかく一度言ってそれを常に長く続けることが美徳だという価値観があるんですよね。
よく言うじゃないですか、続けろ続けろって。
もちろん僕自身も続けることも大事だ、継続の大切さというのをすごく分かっているんですけれども、それはケースバイケース、ケーススタディだと思っていて全部のことに一回自分が言ったからそれを投げちゃダメみたいなことを適用すると結構それが足かせになってうまくいかないことってたくさんあるんですよ。
例えば過去の自分に言いたいんですけれど、よく1回始めたことはやめるな。
例えば自分で決めたこと、分かりやすくいうと就職です。
あなたがこの会社に就職しました、就職したからにはもうその会社をずっと辞めちゃダメみたいなものがあるじゃないですか。
人の目です。
あなた自身も自分は嫌だなあこの会社合ってないしもうこんなことしたくないよってことがあると思うんですよ。
でもここで辞めたら親がどういうかな、仲間にどう思われるかなとか辞めたらなんか中途半端な奴って思われるんじゃないかなっていうので行動できない人って多分いっぱいいると思うんですね。
そこで僕が今振り返って40歳になってきた時に自分がやってきてすごく良かったことっていうのはこれです。
吐いた唾はすぐ飲め
良く言うじゃないすか、吐いた唾を飲むなよって。
僕なんて吐いた唾はすぐ飲みますからね。
昨日言ってた事で自分が間違っていたなって思ったらすぐに撤回して修正して軌道修正するんですね。
この移り見の速さ、変わり身の早さでいうと多分港区1じゃないかというぐらい吐いた唾はすぐ飲みます。
その代わり吐いた唾をなんでもかんでも飲むのではなくて、ちゃんと言ったことに対して違うなと思ったらちゃんと筋を通して飲み込みます。
例えばインターネットビジネスなんて絶対にやめたほうがいいよって言ってて、次の日にあれインターネットビジネスって絶対ものすごくいいことあるなと思ったら、ごめん、昨日インターネットビジネスをやるなって言ってたのは俺が間違ってたと言ったり、これからの時代インターネットビジネスは絶対やったほうがいいよっていうふうにちゃんと自分の吐いた唾の責任は取った後に飲み込むということです。
ちゃんと自分が間違ってたということを言いなおして飲み込む。
これをするだけですごく楽になります。本当に楽になるんですよ。
僕は22歳で大学を卒業して本当にいろんなビジネスをやりました。
そこで吐いた唾をすぐ飲むっていうことをやれていなかったら、おそらくここまで出来てなかったなと思うんです、
なぜかというと僕はびっくりするぐらい飽きるのが早いんです。
なにかやってみますってやるじゃないですか、うまく行かなかったらすぐ諦めて次のことをするんです。
でもそれのお陰で今のビジネスにもたどり着けたし本当にやっていて楽しいっていうことにたどり着けたなっていうのがあります。
なので僕の兵法の一つとしてまず過去の自分に言いたいこと、もしあなたが迷ってるんだったら吐いた唾はすぐ飲みましょう。
あなたが1回言ったことで間違ってたなと、その言ったことに縛られていることがあるのであれば、すぐに撤回して180度修正して間違いを認めて吐いた唾を飲み込んで、180度違う意見を言う、180度違う行動をとるというようなことをやってみると結構自分が楽になります。
インターネットビジネス業界で生き残るには
ここまで生き残れているのも多分これです。
20年、結構移り変わりが激しいインターネットのビジネスの業界にいるんですけれどもなぜ生き残れてこれてるかと言ったら単純に言うと吐いた唾はすぐ飲んでいるからです。
これは何かというと、変化に適用するというか変化に敏感に対応するっていうことの裏返しでもあるんですよね。
本当に僕らの業界は昨日通用してたことが今日通用しないことなんて結構たくさんあるし、1か月前にやっていたことがもう使えなくなるって事はすごくあるんですよ。
ということは過去のやり方が正しかったけれどもそれが正しくないんだということを認めざるを得ないということがいっぱいあるんですね。
そういったことをやることにもつながります、この吐いた唾をすぐ飲むっていうマインドセット、考え方ですよね。
もちろん継続の大事さっていうのはあります。
けれども、そのまえ前提として継続することを見つける前には、とにかく自分が間違ってると思ったことはすぐに軌道修正する変化に適応する、そのためのマインドセットを土屋の兵法としては「吐いた唾はすぐ飲め」と言う形が、僕は20年続けてこられてそれなりに結果が出せてやれてきた、常に変化し続けられている一つの秘訣です。
この兵法「吐いた唾はすぐ飲め」、ぜひあなたも取り入れるのでしてら取り入れてみてはいかがでしょうか。
